オンデマンド「孫」サービスについて日経MJに寄稿しました。

オンデマンド「孫」サービスについて日経MJに寄稿しました。
●配車やフードデリバリーなどオンデマンドサービスは活況だ。お届けするものが「孫」というのは、なかなかインパクトがあるサービスではないだろうか。
●一人暮らしのシニアを対象としたサービスだ。孫と言ってもお届けするのは子供ではなく、地元の大学生である。
●利用者の少しスローなペースに合わせて孫はゆっくりと対応したり、他愛もないおしゃべりを間に挟んだり、気遣いやふれあいが肝となっているサービスだと感じた。
●気遣いやふれあいはAIには置き換えられないものではないだろうか。
●長生きのために「人との密なつながり」「孤独感の排除」は非常に有効な手立てである。非常に社会的意義の高いサービスだと感じた。
●昨今はソーシャルメディアの台頭により、広く浅い付き合いが増えている。人と接するぬくもりがあるサービスというのは、シニア層に限らず求められるサービスになるのではないだろうか。
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO36912020V21C18A0H56A00/

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